姿勢変換装置
足腰に負担がかからない装置の開発
足腰に負担がかからない装置の開発
誰が作業しても簡単で間違わない構造を実現
オーバル(楕円)チューブの検査の自動化とチョコ停による連鎖停止を防止できる専用機を製造
ワークがプッシャーにくっつくことを解消するために、プッシャー先端に剥離(分離)用のエアブローを設けた。生産数を管理するために、現行機には付いていなかった「計数カウンター」を提案し、操作盤に設置して見える化した。
ボール型のパーツフィーダーと直進型のパーツフィーダーをつなぎ合せたことで数種類のワークを段替え無しで送り、向きを一定にすることに成功
次工程の機械を停止させることなく、供給できるようにした。
同時に何setも成型できるようにした。
圧入はプレス機で行い、打込み面への変換は多関節ロボットを使用したことで、労力を省け安定を保つことができた。
目視や電極をあてるなど、人が行っていた作業を自動化。生産効率に影響を及ぼさないように、搬送途中に検査工程を設け、見落しや電極のあて忘れをなくした。
3種類の100kg程度の重量製品の検査効率を上げるため、搬送中に姿勢を制御したいという要望に対して、段替えの手間の軽減や繰返しの精度を向上させた機構を提案。